日記「花ひらく人生」

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2007年11月03日

ヒツジからラムと、名前を変えても。

DSC01144.JPG「人間より羊のほうが多い」なんていわれるくらい、
ニュージーランドは牧羊がさかんな国です。
旅の途中、羊の群れに道路をふさがれてしまったこともありました。

よちよちと歩く子羊の姿に「カワイイ~!!」と声を上げ、
数時間後には、ジューシーな「ラム・チョップ」を
「美味しい~~!!」と堪能しているわたし達。

本当に人間って勝手なものです。

でも。

生きている子羊の姿をしっかりと眺めたあとは・・・

(あのヒツジさんの命を頂戴しているんだなぁ)と
しみじみとした感謝の気持と、かすかな後ろめたさが入り混じった気持で
一口、ひとくち、ゆっくりと噛みしめ、味わいながら食事をしています。

ひとつの生命を頂いて我がイノチをながらえているのだなぁ~~という実感が、
ひとくちごとに湧き上がってきます。

切り身にされた「物質」として並べられた肉を買う生活からは絶対に感じられない重み。
まして、自らの手で屠った肉であれば、「痛み」はもっと重いものになるでしょう。

自然の只中に暮らすことの、大きな意味。

それはイノチの重さを実感すること。
他者のイノチと自分のイノチのつながりを、密接に感じることでしょう。


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2007年11月03日

ワイナリーの置手紙。

DSC01143.JPGネルソン郊外は、ワイナリーでも有名なエリアです。
海を見下ろす丘の上のワイナリーには、
沢山の羊たちも姿もあって、楽園のような風景。

ドアをノックしましたが、返事がありません。
ふと見ると「家族の用事で、週末留守にします。
お名前を残して頂いたら、後ほどご連絡いたします。
ご不便をおかけしてごめんなさい」と置手紙がおかれていました。

・・・・・・なんだか、いいですね~。このおおらさか。

心が温かくなりました。

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