日記「花ひらく人生」
2008年03月19日
シャバー・アーサナと赤毛の使者
久しぶりにヨガのクラスに。
会員カードを見ると、
なんと2ヶ月半ぶり・・・・・・
ホゼ・アグエイアス博士の
来日準備が始まってから
心の中から「Yoga」の文字が
すっかり消え去っていたのでした。
60分のクラスの最後に行う
シャバー・アーサナの終了間際に、
一瞬ふっと意識が遠くなって、
どこか全然違う場所に来ていました。
そこは、ボディワークか何かのセッション会場のようで
フローリングのスペースを、10数名ほどの男女が
ワークのペアとなる人を探すためにあちこち移動している様子でした。
私は、一瞥するどの顔もぴんとこなくて、うろうろしているのですが
ふっとすれ違った男性の大きな瞳に一瞬足を止めると
彼が何かを手渡すように、あるいは受け取るように
その左手を、私の右手に向かって差し出すようにしたのです。
そこで。
ふぅ~っと意識が戻って
気がつくとヨガ・インストラクターの
「はい、両膝を立てて脚を左右にバタ~ン、バタ~ンと・・・」という
指示の声が耳に飛び込んできました。
時間にしてわずか5秒ほどだったと思うのですが、
なんだかとても遠い場所を旅してきたような感覚が
クラスを終えた後も、ず~っと身体に残っていました。
赤みがかった茶色の髪はぐしゃぐしゃとして
目玉がぐりんとした小柄なヨーロッパ人でした。
汗だくのスエットを着たあまりパッとしない風貌・・・
彼も私も、指令を受けて誰か人を探していたような、
「何かを受け取りなさい」、「何かを渡しなさい」という命を受けて
お互いにその相手が誰かはわからないまま
どこか遠い場所までやってきた・・・そんな感じなんです。
いつか、どこかで、彼とまた出会う日が来るような予感がしています。
>すべての日記を読む │ << 前の日記 │ 次の日記 >>