日記「花ひらく人生」
2008年11月10日
やっぱり、片思いだった?
10年ほど愛用している
オーガニック化粧品に新しく
エイジング・ケアのラインが
発売されたというので
店頭を訪ねてみました。
ゴマージュや夜用美容液、クリームなどを
手の甲で試させて頂きながら
スタッフの方に質問していたのですが
あれ、何か違う??
この居心地の悪さって何だろう?
気がついたのはスタッフの畳み掛けて相手を説き伏せるようなトークでした。
私が知っているこの店のスタッフたちは、おっとりして心もとないほどなのだけれど
ブランドのポリシーや商品が<好きでたまらない!>という強い思いが
言葉の端ばしから伝わってきて純な感じが好ましいなぁ、と思っていたのですが。
ブランドイメージに合わせスタッフの教育方針も一新したのでしょうか。
「夜は肌に油分を余り与えない、というのが
こちらのブランドのポリシーだと聞いていたのですが?」
「それはやはりお客様のニーズにお応えして商品開発をしまして・・」
「ゴマージュで余分なものを取り去った後は、
しっかりと○○○を与えてあげると毛穴が引き締まり・・」
間髪を置かないてきぱきとした返答からは行き届いた教育がされていることが伺えます。
でも・・・・・なんだか、ちょっと淋しい。
それは彼女の立て板に水のごとくの説明が、私の疑問には答えてくれていないから。
「スキンケアのポリシーが以前とは変わったのですか?」
「何か新しいコンセプトによってこの商品が開発されたのですか?」
なぜこの商品でなければいけないのか?
これを使うことでどんな(エイジング)ケアができるのか?
肌の自然治癒力を引き出すという明確なコンセプトに基づいて
余分なもの、ケミカルな成分は極力肌に与えない徹底したポリシーを信頼し、
安易なコマーシャリズムに乗らない企業精神に共鳴して肌を任せていたブランドです。
これまでと違ったコンセプトの新製品に対しては
裏づけとなる説明をしっかりと伝えて欲しかったのですが。
なんだかなぁ・・・
好きで大切に思っていた人から肩透かしをくらったような、
片思いのような淋しさを感じながらお店を後にしました。