日記「花ひらく人生」

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2008年11月29日

<報告>ワラクワークショップ第15回

DSC03055.JPG言霊剱とはなにか?
言霊の法則とはなにか?
毎回、深遠な世界を具体的に解説頂いておりますが
今回はまた新しい側面から「八力」の意義を学びました。
「本物を見極める力を養う」には何が必要か?

目には見えない本質、相手の中心を見るためには、
まず自分に中心がないといけない。
八力は、身体を用いて螺旋運動を創り出す「型」を身につける稽古で、
中心を見出すことが目的にある。
型を身につけるとは、自分の生きるスタイル、目標や夢を確立することでもある。

型を学ぶにあたってまず下の2点が大切になる。
1姿勢を正す:「下は上げ、上は下げる」。
腹はぐっと上に引き上げ顎を引き腰をはり、中心にぐっと力がみなぎる立ち方。
2言葉を正す:アオウエイの父音を明確に、下腹に響かせて腑に落とす発声。

いかがでしょう? 今日からすぐに挑戦できそうではありませんか?

この二つを、ある男性に先生が集中的に指導したところ
「貧乏神と疫病神と両方にとりつかれたよう」だったのが
短時間で見違えるように変わったというエピソードに会場は大爆笑。

さらに大切なこと、生きる姿勢として挙げられたのが
3天と地の間に生きる:天に背くことなく地に堕ちることなく、
その真ん中に綺麗な螺旋を描いて生きる。

本来、人はこのように創られたものなのだ。

和良久の剱の技は天を仰ぎ祈ることから始まって、すべて天と地の間で行われる。
しかし刀(カタナ)は振りかぶり振り下ろし、天と地の領域を逸脱して扱われる。
刀を使うのに技は要らず、必要なのは狂気のみ。
なぜなら剱から背(心)が無くなって刃だけが残り、
偉そうに反り返ったのが刀=カタナシであるから。
相手(対立する者)を消してしまおうという力をもつ刀が
物質主義、我よしの心と共にはびこっていった。

お話は進んでまいります。

神様から与えられたアマノヌホコの力、私たちに内在する力を再び取り戻し、
創造の力である剱を扱うことができるようになるためには、
心にある刀を捨てなくてはならない。
では、いったいどうしたら刀を捨てることができるのだろうか?
そのための具体的な呼吸、身体の用い方、
思いのもち方、行動の仕方を学んでいくのが八力である。

狭い島国であるこの国で隣人と心を和して国を守っていく、その心の糧となるのが剱である。
剱が螺旋を描くことによって生まれる玉の力、それが鏡の反射力となって悪い力を跳ね返し、
良い力を内側に入れる働きをする。
強い言霊の力は強烈な結界を張り巡らし、周囲を変化させ奇跡をもたらすのだ。

スウの型を学び、繰り返し発声の稽古をして、
皆さまの顔色が艶々としてきたところで休憩をはさみ、八力の会へと移りました。

先生の演武を拝見した後、たっぷりと八力1、2の型を稽古。
初参加の方も必死についてこられます。
前回目出度く中級へ進まれた方々には認定書が授与され、
短い丸棒を用いて八剱を稽古して頂きました(写真)
初めてにも関わらず綺麗な動きでいらっしゃいました。
そして新たに中級に進まれた方が2名、初級1名が誕生。
会の進展と共に、さらなるステップへとお稽古の内容も進んでまいります。

「これまでいろんな方のお話を聞いてきましたが、
前田先生のお話は全てにおいて納得でき腑に落ちるものでした」

そんな感想が沢山寄せられて、主催者としても嬉しいかぎりです。

次回は12月21日(日・冬至)三田の港勤労福祉会館にて開催されます。

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