日記「花ひらく人生」
2009年01月23日
言霊とは?!ワラク・ワークショップ第17回<報告>
「言霊(ことたま)」について書かれた書物を
最近多く目にするようになりました。
<ワラク・ワークショップ>では、いったい言霊とは何であるのか、
武道和良久の前田比良聖先生のお話と共に
声に出し、身体を動かしながら、
言霊の実際を体験していただいています。
「これまでいまひとつ納得できなかったことが、
すっと納得できました。ありがとうございました」
参加者の方々から、そんな感想が毎回寄せられています。
今回も、私たちがなぜこの世に生きているのか、その答えが、
心の奥深くから聞こえてくるようなお話をうかがいました。
前田先生のお話の要旨を以下にご紹介いたします。
~・~・~・~・
言霊を平易に説明すれば、日本語を一音、一音、明瞭に
発声していくことから生じるエネルギーである。
それは日本語が有する際立つ法則性に因る力である。
少しの力で爆発的な瞬発力を発揮させるもの、
肉体の限界を超えた力を発揮させるものが、言霊の法則にはある。
空手時代からその力を求めてさまざまな「気」の使い手たちを訪ねてきたが、
一度もそれを感じさせる者に出遭ったことがなかった。
ただひとつ、大本で出会った「剱(ツルギ)」だけが違った。
衝撃的な出会いであった。
求めていた以上の「気」の力を見出すことができた。
それは人を動かしたり病を癒したりするような小さなものでなく、
世界を変えるほど大きな「水火(イキ)」の力であった。
剱の活用によって、あの世とこの世をつなぎ、
宇宙創生の真理を学び、また人間の成り立ちや役割を知ることができる。
荒振る(あらぶる)ものたちを鎮める千早振る(ちはやぶる)力をもつ剱は、
霊と体を統合させ千早振る神代=火水与(かみよ)を作ることができる。
和良久で稽古する「八力(はちりき)」は、
言霊の法則にのっとった螺旋運動から成り立つものであるが、
声を発し呼吸に合わせて螺旋運動を行うことで、まず中心が定まってくる。
そして、そこに「他力」が宿るようになる。
正しい法則にのっとって生きる者には正しい力が宿る。それが「他力」である。
他力によって自力が育ち、自力と他力が融合したとき、
限界を超えるような大きな働きができるのだ。
「八力」はまた、身体の内側に記録された神代の時代の記憶を蘇らせる。
それは言霊の幸はう国であった頃の記憶。
すると志が立ち上がってくる。
何のために生まれ何のために生きているのか。
何のためにこの身体を与えられたのか。
その目的はただ、ひとつ。
火水与をこの世に移すこと。
ひとりひとり与えられた働きや役割はさまざまだが、皆が
ひとつ目的を果たすための学びを、この世で行っている。
八力の稽古を重ねて身体の中から答えを見出してほしい。
体調がよいときも悪いときも言霊の法則にのっとった螺旋を描き、
言葉を語り、思いをもって行動できる、千早振る力をもって頂きたい。
~・~・~・~・
先生の強い思いに充ちた言葉に、大きな励ましの力を感じました。
写真は、中級に進んだ方々による「布留の型」の稽古風景です。
いかがでしょう、堂々と腹がすわった姿ではありませんか?
次回は2月8日(日)の開催です。
詳細はコチラでご覧ください!
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