日記「花ひらく人生」
2009年02月05日
[銀河の月」の過ごし方。
2月4日の立春を過ぎると、
春の到来が肌身で感じられるようになります。
雨音も、どこか暖かな優しさを秘めているように聴こえませんか?
立春は冬至と春分の中間地点に当り、
太陽の恩恵はこれからますます豊かになります。
マヤの暦をベースにした「コズミック・ダイアリー」では
7日から新しく「銀河の月」がスタートします。
樹木が芽吹き、花が咲く、自然界の生き物と同じように、
わたしたちの身体に刻まれる宇宙に流れる自然時間。
その時間の流れに合わせ、リズムに乗って過ごせば
これまで温めてきた思いや、願いが花開いていきます。
「銀河の月」以降は、「太陽」「惑星」と、
名前通りのダイナミックで宇宙的なスケールの月へと移行していきます。
わたしたちの心も身体も、それに合わせて
小さなエゴを超えた大きな視点で思い、考え、行動することが求められます。
さて、2月9日(月)は満月。
旧暦を用いていた時代の日本では、新年初めての満月の日を
「小正月」といって大切な節目としていました。
節分の祭で穢れや罪を祓い、身も心も清らかになって再出発!
そんな感覚で、新しい季節を迎えていたようです。
妬み、僻み、憎しみや偏見、傲慢、
(自分さえよければ)あるいは(なぜ自分ばかり)、といった思い。
生きているあいだ中、悪しき思いに次々ととらわれて
そこに執着してしまうのが人間という生き物でしょう。
昔の人々は、穢れた心を綺麗にお掃除する「節目」を
月、太陽の運行にイキを合わせながら、大切に過ごしていたのですね。
そうやって心に新しい風を入れながら人生の波を乗り越えていったのでしょう。
生きることに、なんて謙虚だったのだろうと感じ入ります。