日記「花ひらく人生」

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2009年02月24日

「ご縁」が結ばれる。

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久々に集まった10代からの仲間たちに告げると
「はぁ?! またなんで? 信州で?!」
驚きと不信がないまぜになった反応が返ってきます。
そういえば、以前もこんなことがあったような・・・
そうそう。
2年前に「武道のお稽古をしてるの」と話したときでした。
あのときも座が総立ちになる(?)リアクションでした。

何故? と問われても、何故なのか、
本人にもわからないので実に返答に困ります。
まったくねぇ、何のご縁もない土地で、全く経験もない、というより
一番苦手なことばかりに挑戦してしまうのは何故でしょう?

強いていえば。
お花の種が風に飛ばされふわふわと旅をして、ぽんと降ろされた場所が
意外に心地よくて、種が育つのにぴったりの環境だった。
そんな感じでしょうか?

種はまだ小さいけれど、その中には未来への青写真が眠っています。
青写真に何が描かれているか、種にはしかとは見えていません。
でもそれを実現させようという思いを密かに抱いていたのでした。
その意思を、きっと風が聞き届けてくれたのでしょう。
しかるべきときに、しかるべき場所に、種を運んでくださったのでしょう。
その地には他にも沢山の思いをもった種が集まっています。
お互いの思いを汲み取り、助け合って、結ばれあって、
一輪の花が、やがて、美しいお花畑へと育っていくのです。
大地から恵みを受け取り、その恩恵をまた大地にお返ししていくのです。

風は思いもかけないときに、予期しなかった方向から吹いてきます。
台風のような嵐だったり、冷たい北風だったり。
自分の「期待」とは大きくかけ離れたものであったりします。
かえって、一見期待通りにみえる風は案外、その場限りのつむじ風であることが多いものです。
何かを期待する自分のエゴや執着が、風の正体を見誤らせます。

人間の作為や計算を超えた自然の力に身を委ね、信頼して
飛べるところまで飛んでみよう。
自分が求めるばかりでなく、求められる道に身を投じてみよう。
いまはただ、そう思うだけです。

この記事のURL | コメント(0) | 「畑の学校」 

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