日記「花ひらく人生」

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2009年04月07日

<報告>4月5日「ワラクスピラーレ」 第1回

DSC03583.JPG前田比良聖先生によるワークショップ、これが20回目となりましたが
4月より「ワラクスピラーレ」と名称も新たになって
桜満開の日曜日、表参道にて開催されました。

午前の「雛の会」は前田先生のお話と共に「八力」の初歩を稽古し、
午後の「八剱の会」は、八力のさらに進んだ型や
武道和良久の道場と同様に剱を用いた型稽古をしていきます。
とはいっても道場で使用する本格的な剱とは違い、
軽量で短い丸棒を用いるので、初心者の方にも楽に扱っていただけます。
今回も、初参加の4名を交えて2時間半、たっぷりご指導頂きました。

会の最後には「八剱の会」指導者養成に向けた上級認定審査会も行われ、
3名の方が八剱Ⅱの型、剱の布留を皆の見守る中で披露くださいました。
大きな緊張があったはずですが、それぞれ堂々と落ち着いて技を行い、
前田先生から「力強さが感じられる、素晴らしいものでした」とお褒めの言葉を頂戴しました。
3名の方の大きな進歩に、涙を浮かべてその姿を見守る稽古人の姿もあり、
会のお世話をする立場の香園も、胸が熱くなるばかりでした。
和良久に出会って良かったと、しみじみ思うのはまさにこのようなときです。

「人を傷つけず、人に傷つけられず。人もよく、吾もよし」

世界の恒久平和をめざすNPO武道和良久の活動には、
マスコミなどにアピールするような派手さはなく、また
お稽古をすることで○○○といった益があります、などと謳うこともありません。
背中に剱をしょってあちこちの道場(といっても神社やお寺、公民館など施設の一室を
お借りしたものであることがほとんどなのですが)に嬉々としてお稽古に通う香園も、
和良久って、どんな武道なんですか? と質問されても
○○みたいな感じです、など、どなたにも簡単に納得して頂けるような説明は難しく感じます。
「お稽古をして何か成果があるんですか?」ともし誰かに問われたら、返答に困ってしまいます。

  そういえば先日は山手線の中で
  「おじょうさん(!?)、背中にしょっていらっしゃるものはいったい何ですか?」
  お年を召した大層上品な男性に、そう問われましたっけ。

ヨガではない、気功とも違う、剣道ではないし合気道ともまた異なる・・・
「一度ワークショップにいらしてください」というより他にないというのが正直なところです。

誰にでも即納得して頂けるようなわかりやすい説明書きを持たないことを、
会をお伝えする立場としてもどかしく感じたこともありましたが、時を重ねるにつれて
「簡単には説明できないからこそ、比較検討できるようなものがない、
他に類をみないものだからこそ、価値があるのだ」

誰かと比べたり、他からの評価を求めたりせず、淡々と誇りをもって本物を追求する。
武道和良久の貴重な精神を損なうことなくまっとうしなければ、と思うようになりました。

「心に思うことが言葉になり、またそれに行動が伴わなくてはならない」
今回の前田先生のお話の中で、繰り返された言葉ですが、
自分の姿を通して武道和良久とはどんなものであるのかを感じ取って頂けるよう
高い目標を目指さなくては、お稽古をしている意味がないなぁ、と思うと、
その果てしなく壮大な道のりに眩暈を感じてしまうほどです。

武道和良久に少しでも興味を持たれた方がいらしたら
どうぞ、5月24日に開催される「演武と講演の会」にお越しください。
前田比良聖先生の演武の姿から、武道和良久の目指す世界を感じ取っていただけるはずです。

武道和良久 演武と講演の会
『いにしへを想い、平和を祈る 言霊の武道』
日時:平成21年5月24日(日) 18:00~20:00(開場17:30)
場所:銕仙会能楽研修所東京都港区南青山4-21-29
会費:3,000円

◎会の詳細はコチラをご覧ください。
◎お問い合わせ、お申し込みはコチラからどうぞ!

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