日記「花ひらく人生」

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2009年05月23日

幸福は「お地味で滋味」なもの。

DSC03709.JPGなにを隠そう、この私も「幸福の青い鳥探しスパイラル」に
ごくごく最近まで陥っていたひとりです。
ヒーラーを訪ねてヒーリング・セッションを受けたり、
精神世界系のセミナーを受講していくつかの資格をとったり、
願いにかなう働きもつという水晶のブレスをオーダーメイドしたこともあります。

面白いことに「ちょっと悩んでいるとき」には、いろんな人や情報が寄ってくるものです。
凄いヒーラーさんがいる、あの石屋さんはサイキックだ、などなど
熱心に教えてくれる知人がいたり、ネットサーフィンで次々情報がつながったり。
これがシンクロというものか!と喜びエキサイティングに過ごしていましたが
いま振り返ってみれば、あの時代はなんだったんでしょう(笑)
面白い体験、さまざまな勉強をさせて頂きました。
良い出会いも沢山ありましたから、過去を悔やむ気持ちはまったくありません。
けれど、もう再び、ああした世界に足を踏み入れる気持ちもまったくありません。

スパイラルから脱却して、幸福というものの本質が掴めてくると、
これもまた面白いことに、雑多な情報が寄ってこなくなります。
またそういうものに対する興味が次第に失われていきます。
生活も心のあり方も落ち着いてきます。
言葉を変えると、毎日が「お地味」なものに変わってきます。
お地味な暮らしこそ、尊く有難いものなのだと、理解できるようになります。

例えていえば、フォアグラやキャビアばかりがご馳走だと思っていた人が
こんにゃくや豆腐の味わい、つまり「滋味」を美味しい、ご馳走だと思えるようになるのです。

幸福って、お地味なもの。
キラキラしたハッピーやミラクルに満ち満ちた特別なものでも、
他人から羨ましがられたり、憧れられたりするようなものでは、ないのだ。

そんな気づきから、新しい幸福への道が開けていきます。

  (続く・・・)

この記事のURL | コメント(2) | 「幸福の視点」 

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