日記「花ひらく人生」

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2009年06月13日

カモミールの女神様の命により。

%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%20%281%29.JPG手摘みしたカモミールは日陰で乾燥させ、
ハーブティに、入浴剤に、ポプリに、エキスに利用します。
安眠、沈静、リラックス効果が高いので、
さまざまに姿を変えて、わたしたちの心と身体を
安らかに、健やかに保つサポートをしてくれます。
なにより、その馥郁と甘い香りに心慰められます。

摘めば摘むほど新しい蕾が姿を現すので
少し面倒ですが、咲く度に摘み、また新しい花を摘み、
そんな作業を根気良く続けてきました。
梅雨を前に、花の季節は最期を迎えようとしています。
根から刈り取って、あとは、屋内で花摘みの作業を進めましょうか。
残った蕾や茎は、畑の肥料に。
落ちた種は、次の年になると自然に芽吹いて、どんどんとその領域を広げていきます。

ひたひたとカモミールの香りに染められて、覚りました。
わたしのためにカモミールを摘むのではなくて、
カモミールのために摘んでいるのだと、
摘ませて頂いているのだ、と。

「この花を大地に広げなさい」
カモミールの女神さまが、わたくしに命じられたようです。
「はは、謹んで。身に余る光栄です」
ですから、こんなに黙々と。夢中になって。
お茶も飲まず、お菓子も食べず、お昼寝も、休憩すらとらず、
午後の日差しが傾いていく中で、ぷち、ぷちっ、ぷち、ぷちっと、手を動かし続けているのでしょうか。


この記事のURL | コメント(0) | 「畑の学校」 

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