日記「花ひらく人生」

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2009年10月10日

静寂を求めて。

IMGP0559.JPG携帯、パソコン、電話やメール、
テレビや新聞からも離れた日々を過ごしていました。
家事や日常の雑事からも解放された時間。
緑にあふれ掃除と手入れのいき届いた
聖地の清潔で清々しい空気の中で
まるで子供に還ったような柔らかな心の在り方を取り戻し、
心と身体に滋養を与えられました。

猥雑な情報に取り巻かれて、心も頭も身体も
日々どれほど疲弊し、不安感を与えられているか
つくづく思い知らされました。
テレビや雑誌の類はすっかり手放してしまった私ですが、
周囲に氾濫する活字や人工的な音によって多大な影響を受けているのですね。

先日の「畑の学校体験セミナー」に参加して下さった方が
上田「マルタの家」の静かな夜をぐっすりと眠ることができて
いかに普段の自分の心身が雑音によって乱されているか、よくわかりました と
感想を伝えて下さったことを思い出しました。

文字や音、色といった目に見えるものばかりでなく、
人の想念や考えといった、目に見えない力の働きも無視できません。
思いやりや労り、優しさと誠実さ、他を尊重する心に囲まれて過ごす安息、
なんて有難く尊いものだろうかと、心に沁みていきます。

周囲の干渉から自由になって、心が鎮まり静寂に包まれたときに、
本当の自分と出会うことができるのだと、改めて感じました。
鏡のように静かで澄んだ心に映し出されるものが、真実の思い。
声高に騒ぎ、右往左往する世界にいては、けっして浮かび上がってこないものです。

「沈黙の実りは祈り、祈りの実りは信仰、信仰の実りは愛、愛の実りは奉仕、奉仕の実りは平和」
  マザー・テレサ


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