日記「花ひらく人生」
2009年11月19日
流れに「休止符」を打ってみる。
11月14~15日の週末に開催した
「オーガニック体験セミナー@畑の学校」には
2家族、6名の方々に参加頂いて
畑作業やクッキングをご一緒しました。
今回は「自然って、なんだろう?」をテーマに
普段何気なく言葉にしている「自然」というものの
本質を考えてみる時間も、体験して頂きました。
会がスタートしてから日が浅いこともあって
参加者の方にはご不便、ご不満を感じることも多かったと思います。
ただ、オーガニック・セミナーを開催する趣旨のひとつとして
便利で快適な日常から、少し離れた時間を過ごすことで
日々の生活を見直してみるという、そんなねらいがあります。
もちろんセミナー会場にお借りしている「マルタの家」は
元々ペンションとして使用されていただけあって
造りも内装も美しく、設備も充実してとても快適な空間なのですが
「余所のお家」を皆で使わせて頂いている、という遠慮はあって当然ですよね。
24時間いつでも欲しいもの、好きなものが、楽に手に入るのが当たり前。
そんな便利で豊かな暮らしが、果たしてこれからもずっと続くものだろうか?
このまま続いていって、良いのだろうか?
また、そのような暮らしを送ることが人間にとって本当に「幸せ」なんだろうか?
畑作業という体験を通して、そんなことを感じ取って頂ければ。
そんな思いと共にセミナーをスタート致しました。
畑との出会いによって、わたし自身、いろんな変化がありました。
沢山の物に囲まれて暮らしているけれど、
本当に必要なものって、そんなに沢山ではないのだという気づき。
またその気づきを実行する力を得たこと。
何より、畑で作業しているときの爽快さ。
日々の雑念から解き放たれ、透明な意識に自分があることの喜び。
そうした体感を、どんな風にお伝えするのが良いのか?
やはり、実際に身体で楽しさを味わって頂くのが一番ですよね。
畑で育った野菜をメインとした料理。
素材のみならず調味料も自然で農薬などを使用していない良品を選んでいます。
スパイスやハーブを活用した味付けを心がけ
素材本来の味や触感を活かした調理方法、
薬膳の調理方法を取り入れ、沖縄でいう「ぬちぐすい」、「医食同源」
マクロビで言われる「身土不二」、あるいは「地産地消」も心がけ
野菜は皮ごと、丸のままを使用するようにしています。
今回は、天日干しした大根葉(間引き大根)も召し上がって頂きました。
理屈を先に言ってしまうと、頭が先に立って食べてしまいがちなので
あえて細かな説明、能書きは避けているのですが、
作る、食べる、という行為を通して「感じ取って頂く」ことができたら。
日常生活はどうしても、それぞれの事情やしがらみがあって、
手慣れたルーティンワークになりがちですよね。
これまでのやり方を顧みて、軌道修正するのは、誰だって面倒なものです。
【さまざまな事情に流されがちな日常に「休止符」を打つ】
セミナーがそんなきっかけになるには、
どんな学びや体験をして頂くのがよいのかしら?
新しい時間の過ごし方、新しい暮らしのあり方へと
これから、わたしたちが向かっていくために・・・わたしができることは?
今回の参加者の皆様から、そんな問いかけを頂戴したように思っています。
ありがとうございました!
「オーガニック体験セミナー」の詳細、ご報告はコチラでご覧ください!
>すべての日記を読む │ << 前の日記 │ 次の日記 >>