日記「花ひらく人生」

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2009年12月31日

今年もありがとうございました!

12%E6%9C%88%E8%96%94%E8%96%87%20%283%29.JPG2009年もいよいよ最後の一日となりました。
新しい年を目前に、いかがお過ごしでしょうか?

実は年の瀬の19日に眼を怪我しまして、しばらく養生しておりました。
さまざまなお約束ごとを急遽キャンセルして
ご迷惑をお掛けしましたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。

また皆様から温かいお見舞いのお言葉を頂戴しましたこと
何よりの心の励みとなりました。
ほんとうにありがとうございました。

身に降りかかった出来事を、良いとも悪いとも色分けせず、
ただありのままの心で受け止めるということが
困難の中にも最善の道を進ませてくれる。
平常心の大切さを、今回の怪我から学びました。

お陰様で容態もだいぶん落ち着いてきまして、
思えばこれまでの人生で事故や大病、災禍もなく過ごせてきたことのほうが
有り難いことと、神様のお守りに感謝すべきところですね。

怪我をしたことでいろんな経験が、できました。
「嵐系」イケメン医師!や緑内障、白内障、網膜剥離、
各分野トップクラスの専門家の診察を受け、
年齢を経るにつれリスクが増える眼病について知識を増やしました。

また、混雑する病院の待合室で長い時間を過ごしながら
大義そうに行き来する患者さん、付き添いの方々、
きびきびと働く医療スタッフの様子を眺めるなかで、
現代の医療が抱えるさまざまな問題が、そっくり、
いまの日本社会の根底にある問題と重なって観えてきました。

怪我のあとしばらくは「振動」がいけないと、
「安静」を命じられたのですが、眼以外はとっても元気なものですから、
どうやって時間を過ごそうか…苦心しました(笑)

心の慰めになってくれたのが、前の日記に書いた「ありがとう」の薔薇たちでした。
毎朝、時間をかけて水切りをして、ひとりひとりに
「ありがとう」と声をかけて、
「一緒に元気で新しい年を迎えましょうね」と励まし合って。

大半はクリスマスまでに、ポプリにしたり薔薇風呂にしたり
生命を全うし尽くした姿でお別れいたしました。
でも、まだ10本ほどが元気に、華麗な花びらと
甘い香りをそのままに頑張ってくれています!
頂いてからなんと半月以上経つのですよ。

誰かが自分を見守ってくれている、応援してくれている。
そんな気持ちが生命をつなぐ力の、大きな栄養になるのですね。

人生を共に過ごす伴侶や家族、仲間の存在の大切さを
もっとも深く感じるときが、いま、大晦日ではないでしょうか。

そしてまた、自分をこの世に生かして下さっている
大きな存在への感謝を感じるときでもあります。
「生かしてくださってありがとうございます」
その思いを忘れない限り、何があっても大丈夫という確信、
まるで朝日のような力強い光が内側にあることを感じます。

目には見えない「思い」というものの偉大な力を
おおつごもりの静寂に感じながら、新しい年を迎えたいと思います。
元旦の満月を、心は皆様と共に
あふれる感謝の思いで眺めることができますように。

どうぞ、良いお年をお迎えください。そして
来年もどうぞよろしくお願い致します。

新しい時間に、またお会いできることを楽しみに。

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