日記「花ひらく人生」
2010年02月09日
冬の衣類、アロマを利用した防虫を。
温かな一日でしたね!
14日は旧暦のお正月ですから、
これからが本当の春の到来。
冬のコートやセーターも
そろそろ出番を終えて
クローゼットで休暇に入る季節です。
カシミヤやパシュミナ、モヘアなど上質のウールは
虫たちにとって最大の好物らしく、
お気に入りのジャケットに大きな穴が!
泣く泣くかけはぎに出したことがあります。
冬の衣類のケアは丁寧にしておきたいものです。
とはいえケミカルな防虫剤は使いたくない。
そこで数年前から使用しているのがハーブ類をポプリにした防虫剤です。
これは効果も香りもおだやかで、シルクなどの軽めの衣類やスカーフに使っています。
ウール類には、写真のようなシバやヒノキ材を使用しています。
樟脳(しょうのう)は昔から日本で防虫剤として使われてきましたが
これはクスノキの精油から抽出した、カンファーと呼ばれる成分の結晶です。
樹木に含まれる精油成分(フィトンチッドα)に防虫効果があり、樟脳はその代表です。
難点は精油は揮発成分なので、数カ月で効果が薄れてしまうことです。
使用説明書には紙やすりなどでこすって再利用しましょう、と書かれていますが、
香園は2カ月おきくらいに、木部に精油を浸透させてリユースしています。
一般的に防虫作用があるというわれる精油はレモングラス、ローズマリー、ティートリー、
ラベンダー、ミント、ゼラニウム、パチュリ、ローズウッドなど。
香園お気に入りのオリジナル・レシピは
「シダーウッド(シダーウッドヴァージニア)」+「ラヴェンサラ」です。
シダーウッドは「ヒノキ風呂」そっくりの清々しい香りで日本人好み。
これぞ森林浴! という気分になります。
「ラヴェンサラ」はマダガスカル産のクスノキ科の樹木で、
樟脳にも含まれる1.8-シネオールが豊富、という点に防虫効果を期待しています。
リモネンが含まれピリッと甘い香りが加わります。
ラヴェンサラは抗ウイルス作用があるとして近年注目を集める精油ですが
こうしたアロマをクローゼットに香らせておくとお部屋の浄化となり、
家族の健康管理にもよい働きをしてくれますよ。
ヒノキ材がない場合は、ガーゼやフエルトなどに精油をおとしてコットンに包み、
布でくるんだサシェを作って、リボンを結び、ハンガーにかけます。
精油がつくと布地にシミができることがあるので、ご注意を!
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